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SSDへのWindows7のインストール - SSD書き込み回数の削減

前回の「Users」と「ProgramData」の移動に続き、更に書き込み回数を削減すべく設定を行っていきます。

1.インデックスの作成の無効化
ファイルからキーワードを抽出しインデックス索引を作成する機能です。インデックスを作成することによりファイルの検索スピードの高速化が可能ですが、滅多にファイル検索をする事もないので無効化します。

スタート > コンピュータ
ローカルディスク(C:)を右クリックし「プロパティ」を表示
赤線で示した「□このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテツにも~」のチェックマークを外し[適用]をクリック。
SSD設定_011_インデックス

「属性変更の確認」というダイアログ出てきますので、赤線で示した「変更をドライブC\、サブフォルダおよびファイルに適用する」を選択し[OK]をクリック。
SSD設定_012_インデックス

「アクセス拒否」のダイアログが出てきますので[続行]をクリック。
SSD設定_013_インデックス

「属性の適用エラー」のダイアログが出てきますが[すべて無視]をクリック。
SSD設定_014_インデックス

「属性の適用中」のダイアログが出てインデックスを外す処理が進んでいき、属性の変更が完了します。
Cドライブファイル全てに対しての変更ですので多少時間がかかります。



2.復元ポイントの無効化
システムの変更などで調子が悪くなった場合に前回の設定に戻せる機能ですが、今までの経験からほぼ必要ないだろうとの判断で無効化します。ただし深刻なトラブルが起こった場合、OSの再インストールしか復元方法が無くなる可能性も否定できませんので、無効化するのは慎重にお願いします。

スタート > コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム
左側の項目の「システムの保護」をクリック。
システムのプロパティ ダイアログ内の「システムの保護」タブを選択。
保護設定の利用できるドライブで「ローカルディスク(C:)(システム)」を選択し[構成]をクリック
SSD設定_021_復元ポイント

システムの保護対象 ローカルディスク(C:) ダイアログ内 設定の復元項目の赤線で示した「システムの保護を無効にする」を選択し[適用]をクリック。
SSD設定_022_復元ポイント



3.仮想メモリの無効化
インストール直後の初期状態(UsersとProgramDataはDドライブへ移動済み)ではCドライブの利用容量約21.6GB。そのうち約8GB分が仮想メモリファイルである「pagefile.sys」です。64GBと容量の少ないSSDにとって8GBものファイルは大きすぎます。
SSD設定_0061_仮想メモリ

この仮想メモリは別ドライブに移す事も可能(筆者の場合、Usersフォルダの移動先でHDDを利用しているDドライブ)ですが、現在のマシンには8GBの物理メモリを積んでいますので仮想メモリは必要ないだろうとの判断で、仮想メモリの無効化をします。

スタート > コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム
左側の項目の「システムの評細設定」をクリック。
システムのプロパティ ダイアログ内の「詳細設定」タブを選択。
パフォーマンス項目の[設定]をクリック。
SSD設定_062_仮想メモリ

パフォーマンスオプション ダイアログ内の「詳細設定」タブを選択。
仮想メモリ項目の[変更]をクリック。
SSD設定_063_仮想メモリ

パフォーマンスオプション ダイアログ内の「詳細設定」タブを選択。
仮想メモリ ダイアログ内の赤線で示した「□すべてのドライブのページングファイルの~」のチェックを外して手動設定可能にする。
SSDドライブのCドライブを選択し、赤線で示した「ページングファイルなし」を選択し[設定]をクリック。
SSD設定_064_仮想メモリ

再起動後のCドライブの利用容量約13.6GB。仮想メモリファイル分の約8GBの空き容量が増えます。
SSD設定_065_仮想メモリ



4.テンポラリーファイルの移動
ソフトウェア作業中の一時ファイル置き場であるTEMP(TMP)フォルダを、HDDドライブであるDドライブへ移動します。

フォルダ移動先のDドライブに TEMP 名のフォルダを新規作成する。

スタート > コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム
左側の項目の「システムの評細設定」をクリック。
システムのプロパティ ダイアログ内の「詳細設定」タブを選択。
最下部の[環境変数]をクリック。
SSD設定_071_TEMPファイル

環境変数のダイアログが開きます。「(ユーザ名)のユーザー変数」「システム環境変数」の項目内の TEMP TMP の変数の値「%USERPROFILE%」を「D:」に書き換える。

変更前(赤線部分)
SSD設定_072_TEMPファイル

変更後(赤線部分)
SSD設定_073_TEMPファイル



5.Windowsの自動更新の無効化
自動でダウンロードやインストール作業を進められるのが嫌なので無効(手動インストール)に変更します。

スタート > コントロールパネル > システムとセキュリティ > WindowsUpdate
左側の項目の「設定の変更」をクリック。
重要な更新プログラムを、赤線で示した「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に変更し[OK]をクリック
SSD設定_041_アップデート

アップデートにはシステムの安全性や安定など重要な修正項目が含まれている事がありますので、自己管理できない場合は自動インストールのままの方が安全・安心です。



6."8.3形式"ファイルの名の自動生成の停止とNTFSの最終アクセス日時更新の停止
この項目はレジストリを変更します。変更ミス等でシステムトラブルの原因となる可能性がありますので、変更には十分ご注意ください。
SSD設定_081_レジストリ

"8.3形式"ファイルの名の自動生成の無効化
現在Windowsではロングファイルネーム機能によって250文字までのファイル名が可能となっていますが、MS-DOSとの互換性を確保するために8.3形式のファイル名も自動生成しています。
現状ではMS-DOSとの互換性を考える必要はないので、8.3形式ファイル名の自動生成を無効化します。

スタート内の「プログラムとファイルの検索」ボックスに regedit と入力。レジストリエディタを起動する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrnetControlSet\Control\FileStstem
の「NtfsDisable8dot3NameCreation」をダブルクリックしダイアログを表示。
「値のデータ」を「1」に変更し[OK]をクリック。
SSD設定_082_レジストリ

NTFSの最終アクセス日時更新の無効化
初期状態ではファイルを最後に読み出した時間が記録されています。これも必要ないので無効化します。

"8.3形式"ファイルの名の自動生成の無効化で変更した「NtfsDisable8dot3NameCreation」の数個下にある「NtfsDisable8dot3NameCreation」をダブルクリックしダイアログを表示。
「値のデータ」を「0」に変更し[OK]をクリック。
SSD設定_083_レジストリ



7.デフラグの無効化
Windows7がSSDを認識していればデフラグは自動的に無効になっていますが、念のため確認をします。

スタート > コントロールパネル > システムとセキュリティ > 管理ツール - ハードドライブの最適化で、ディスクデフラグツールが起動します。
ディスクデフラグツールダイアログ内の[スケジュールの構成]をクリック。
スケジュールの変更ダイアログ内の[ディスクの選択]をクリック。
スケジュールに含めるディスクの選択でCドライブ(SSD)ドライブが表示されていない事を確認。
表示されている場合、チェックマークを外しデフラグのスケジュールから外す。
SSD設定_091_デフラグ



8.ディスクの書き込みキャッシュの無効化
現在利用しているSSDの場合、キャッシュの無効化をするとパフォーマンスの低下が起こりますので、キャッシュの無効化はしていません。
キャッシュの有効・無効を切り替えてのベンチマークは下記の通り。
SSD設定_101_キャッシュ
Writeスピードが全域で落ち込んでいます。特にランダム4K、4K QD32の落ち込みが酷いです。



総括
ここまででWindows7のインストールからSSD書き込み回数の削減設定まで完了しました。
今回はキャプチャを撮りながらの作業だったので1時間半程度かかりましたが、次回からは1時間程度でインストール出来る作業量だと思います。まあ仕事で時間に追われやってる訳でもなく、頻繁にOS再インストールをする訳でもないので、多少時間がかかろうが関係ない話ですけどね。

この設定でSSDがどこまで延命出来るのか?と言われると、実際の所は判らないとしか言えないです。
MLC方式のSSDでも旧世代の物と最新の物とでは、技術の進歩などで寿命も変わってきてるだろうし・・・
この先SSDがどんな進化をするのか楽しみですね。

テーマ : Windows 全般
ジャンル : コンピュータ

2010-10-13 : PC関連・自作PC・モバイル : コメント : 8 : トラックバック : 0
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SSDへのWindows7のインストール - 「Users」と「ProgramData」の移動

SSDへのWindows7のインストールを自身の覚え書きも含めて記載していきます。


SSDには書き込み回数に制限がある事と、利用容量の削減のため、書き換え回数の多い「Users」と「ProgramData」フォルダをDドライブ(HDDドライブ)へ移動します。

参考にしているのはこちら 
とあるプログラマの休日
http://ken1hg.sakura.ne.jp/pc/post48/


1.Windows7のインストールを通常通り進めていきます。
インストール中に出てくるHDDのパーティション作成・削除画面で、OSをインストールするドライブだけでなく、データの移動先HDDのパーティション作成・フォーマットしておきます。この時点で作成・フォーマットを忘れると、次の項目で行うコマンド実行時にドライブが見つかりませんと怒られます(経験済み)

2.コマンドプロンプトの表示をする
インストールの最終プロセスであるカウント作成画面まで来たら、アカウント作成をせず(アカウント作成前)に「 SHIFT + F10 」でコマンドプロンプトの表示をします。

3.CドライブからDドライブへのファイルコピーのコマンドを実行します。

robocopy "C:\Users" "D:\Users" /E /COPYALL /XJ
robocopy "C:\ProgramData" "D:\ProgramData" /E /COPYALL /XJ


C:\はWindows7のインストール先。D:\はUsersとProgramDataの移動先ドライブです。
各自環境に合わせ変更してください。

4.Cドライブのフォルダの消去、Dドライブへのジャンクション設定のコマンドを実行します。
ProgramDataに対するコマンドは失敗しますが気にせずに進めていきます。

rmdir "C:\Users" /S /Q
mklink /J "C:\Users" "D:\users"

rmdir "C:\ProgramData" /S /Q
mklink /J "C:\ProgramData "D:\ProgramData"


5.レジストリエディタでシステム側の変更をします。
※レジストリを変更しますので慎重に!

regedit.exe

上記コマンドでレジストリエディタが起動します

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList
の以下のキーの値を%SystemDrive%からD:に変更します
(既定)       REG_SZ       値の設定無し
Default       REG_EXPAND_SZ    D:\Users\Default
ProfilesDirectory  REG_EXPAND_SZ    D:\Users
ProgramData     REG_EXPAND_SZ    D:\ProgramData
Public       REG_EXPAND_SZ    D:\Users\Public
regedit.jpg


6.Windows7のインストール最終プロセスを継続します。
コマンドプロンプトとregedit.exeを終了させ、カウント作成、ネットワークの設定などを進めていきます。各種設定が完了すれば作成したアカウントで自動ログオンされます。正常に完了していれば、Dドライブに Users と ProgramData が作成されています。

7.ProgramDataフォルダの消去
この時点で利用可能ですが、再起動させた後に 4 で削除できなかったProgramDataフォルダを削除します

スタート > 全てのプログラム > アクセサリ > コマンドプロンプト
コマンドプロンプトを右クリックし「管理者として実行」で起動します。

コマンドプロンプトで下記のコマンドを実行します。

rmdir "C:\ProgramData" /S /Q
mklink /J "C:\ProgramData "D:\ProgramData"




これで Users と ProgramData のDドライブへの移動が完了しました。


お願い
「とあるプログラマの休日」ブログで紹介されている方法をそのまま行っていますが、当ブログの内容に関して「とあるプログラマの休日」の方へ質問を行うことはお止めください。
また技術的な質問に関してはお答えできない場合がありますのでご了承ください。

テーマ : Windows 全般
ジャンル : コンピュータ

2010-10-06 : PC関連・自作PC・モバイル : コメント : 0 : トラックバック : 1
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SSD購入 crucial RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1

今まではWestern Digital WD3200AAKS(320GB)2台のRAID0で運用してきましたが、実用容量のSSDもだいぶ安くなってきてるので、思い切ってSSDに変更してみました。

現在のPCの構成は下記の通りです(SSD変更後)
マザー:ASRock A790GMH/128M
CPU:AMD Phenom II X3 720 Black Edition
メモリ:CFD W2U800CQ-2GL5J (DDR2 PC2-6400 2GB 2枚組) 2セット(計8GB)
SSD:
crucial RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1 (64GB-システム用)
HDD:
Western Digital WD5000AAKS (500GB中200GB-システムデータ類用)
Western Digital WD7500AADS (750GB-データ用)


購入したSSDは crucial RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1 (64GB)
2010/10/02購入時 12,980円
ssd.jpg


HDDだと9,000円も出せば2TBが買えちゃう世の中なので、SSDはもっと安くなる or 同等の値段で容量が増えるまで待とう!と思ってたんですが、ついつい手を出してしまいました。

いろいろなサイトのベンチマークにも出てる通り、このSSDは本当に爆速ですね。いや・・・どのSSDを買っても早いんでしょうけどねw
このSSDの唯一?のウィークポイントは書き込みが75MB/sな事。やはりインストールなどの書き込みが多い処理では若干遅く感じます。それを差し引いてもSSDにする価値は十分有りだと感じています。今思えばRAID0とは一体何だったんだろうかと思うほどw


独自にベンチマークをしてみた結果が下記の通り
ATTO Disk Benchmark
左から WD3200AAKS RAID0 2台、WD3200AAKS RAID0 3台、CTFDDAC064MAG-1G1
atto.jpg


CrystalDiskMark
左から WD3200AAKS RAID0 2台、WD3200AAKS RAID0 3台、CTFDDAC064MAG-1G1
cdm.jpg


HD Tune
左上 WD3200AAKS RAID0 2台、右上 WD3200AAKS RAID0 3台、下 CTFDDAC064MAG-1G1
hdt.jpg


ベンチマークを見ても判るように、SATA 2.0(3Gbps)での接続がボトルネックになってしまっています。
このSSDの本来の性能を出すためにはSATA 3.0(6Gbps)ポートを持ったマザーに買い換えるか、拡張カードを買うかの選択がありますが、SATA 3.0対応の AMD 890GX + SB850 チップセットのマザーに買い換えとなると、DDR3メモリまで買わなくてはいけない。拡張カードを買うとなると、安くても4,000円ちょっと。しかもカード自体がボトルネックになってしまう可能性がある。

結論として4,000円も出して拡張カードを買うより、将来の(いつになるか不明だが)マザー+メモリ買い換えまで現状維持で行こうと思います。

テーマ : 自作パソコン
ジャンル : コンピュータ

2010-10-06 : PC関連・自作PC・モバイル : コメント : 0 : トラックバック : 0
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